36歳でADHDと診断された女の忘備録

日々の記録を残していこうと思います

薬を飲んでみて思う事

こんにちは、すみれです。

 

投薬治療を始めて3週間ほど経ちました。

少しだけ思ったことを書いていきたいと思います。

 

まず薬を飲み始めて思ったことは世界はこんなにも静かだったのかと感動した事でした。

いつも音が溢れていて、色の洪水、光の強さ、五感で感じる全てが恐ろしいほどに心を動かして常に疲れ果てていてストレスで定期的に寝込むのが常でした。

けれど薬を飲んでしばらくするとそれらの感覚が全て遠くなって静かになりました。

頭の中が空っぽになるとはこんな感覚だったのかと酷く感動したことをここに書いておきます。

けれど、それと同時に今までの自分が一から作り変えられていくような感覚もするのです。

趣味で創作をしているけれど、創作に対する思いも、熱意も、全部遠のいて何もかもやる気もなくなって今までどうやって物を作りだしていたのかがわからなくなりました。

自分の好きでいた世界からはじき出されたような気がしています。

それでも無理矢理に作り出さなければならない状況がしんどい。

普通の人の世界は生きるにはとても楽だけれど、自分が好きで身を置いていた創作の世界には酷く生きにくいものをもたらしたのだと思います。

少しだけ憤りを吐き出させてもらいました。また、気が向いたらブログを更新していこうと思います。

お付き合いいただけたら幸いです。